何よりも「建てる側」に立ったプラン作りをしてくれました

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  • O.Sさま
  • 夫婦、子供3人、夫の母
  • 茨城県水戸市
  • 2009年4月
エイプラス・デザインの社長の佐藤さんと私は中学・高校の同級生ですから、もうかれこれ30年以上の付き合いになります。
古い間柄でお互いによくわかっていることもあり、家を新築しようと考えたときに、まず最初に相談に乗ってもらいました。

はじめにざっくりと要望を伝えたら、「何枚かイメージを描いてくるよ」といわれ、待っていると、きれいなパース画を持ってきてくれました。
そのパース画を見ながらまた要望を伝え、それに合わせて次は間取り図。ある程度話がまとまってきたら、「じゃあ、後は家族皆さんでじっくり考えてみて。絶対うちに頼まなくちゃいけないってわけじゃないから」と、私たちに約1ヶ月間も考える時間をくれました。

このあたりがハウスメーカーとの大きな違いでしょうか。何よりも「施主の側」に立ったプラン作りが印象に残っています。
「安心して任せられるな」と、このころにはエイプラス・デザインにお願いすることを完全に決めていました。

その後のプラン内容でわかりやすかったのが「間取り設計図」。
「ここにこんな家具を置くとよいんじゃない?」と家具の配置が書いてあり、他にもカーテンや備品などの紹介もあり、文字通りトータルなプランを立ててきてくれました。
なので、家が建った後のことが想像しやすかったですね。

また、庭の木々は前の家のものをそのまま活かしてくれました。
これは、母がとても喜んでいます。

玄関やリビングは特にお気に入りですね。
玄関から入って母の部屋までは、一直線で行けるやさしい動線ですし、高い吹き抜け天井は太陽の光をたくさん取り入れてくれて、昼間は電気を点けることもあまりありません。
「機能・使い勝手」は満点ですね。

ちなみに、玄関は最後の最後で「2枚引き違い戸」から「1本引き戸」に変わりました。
佐藤さんのアイデアだったんですが、なかば強引に(笑)。佐藤さんの話には間違いはないと思っているので「全部おまかせ」しました。
実際に「自慢の玄関」になりましたしね。

一生に一度の大きな買い物だけに、完成したときの喜びはとても大きいものでした。

かなり自由な設計が実現できましたし、思い描いていた以上のものができたと家族も大変満足しています。