当初の予算内でキッチリと完成した、納得のわが家です

image
  • I.Hさま
  • 夫婦、子供3人
  • 茨城県水戸市
  • 2010年2月
私の勤め先の店舗の設計をエイプラス・デザインさんが手掛けているので、前々から作品に興味を持ってはいたんです。

子供たちが成長するにつれて、家を建てることを考えるようになっていたところに、それまで住んでいたマンションの賃貸料アップが重なり、「今がそのとき」と心を決めて、エイプラス・デザインさんに連絡をとりました。

設計にあたって要望したことはいくつかありますが、いちばん大きなことは、やはり「予算」でした。
社長の佐藤さんにお会いして、まずはじめに、「この予算内におさめてほしい」ということを伝えました。

家づくりは当初の予算をかなりオーバーしてしまうのが当たり前と聞きます。しかし、わが家の場合はキッチリおさまりました。もちろん、削るべきところは削りましたし、設計についても、ひとつの方向にこだわらず柔軟に考えて進めていったところもありますが、それにしても当初の予算どおりにおさめてもらえたことには、正直感激しました。もちろん、家そのものも、納得の仕上がりです。

わが家は5人家族ですが、みんなが家のどこにいても、それぞれの「気配」を感じられるオープンな家づくりを目指しました。

玄関を入るとダイニングがあります。ここに、わが家の象徴ともいえる青いらせん階段があります。子供たちも私たち夫婦も、このらせん階段を通って、それぞれの部屋とダイニングを行き来します。
子供部屋もあまり大きくつくらずに、基本的にはいつも家族みんなでダイニングで過ごすような家づくりを、佐藤さんと考えていきました。
大きなテーブルを購入したのも大正解で、実際ダイニングは、家族みんなの「たまり場」になっています(笑)。子供たちの友達も一緒にダイニングで過ごしたりしています。

家の形は、正面からはわかりにくいのですが、「コの字」型になっています。それぞれの部屋から向こう側の部屋が窓ごしに見られる設計です。将来、2世帯・3世帯で住む可能性も考慮してのことです。私たちの両親がこの家に来た時も安心して迎え入れられますしね。
佐藤社長は、私たちの将来の姿にもいろいろと考えを巡らせて、助言をしてくれました。プロならではの提案にとても満足しています。

もうひとつ、わが家では、窓の大きさと数にこだわりました。
春はたくさんの窓から風が通り抜け、冬は暖房いらず。ポカポカ日向ぼっこが冬の楽しみのひとつです。
工務店の方も「こんなに窓の多い家はなかなかない」と言っていました。開放感があって、とても気に入っています。

今は、「ウッドデッキ」の見積もりをエイプラス・デザインにお願いしているところです。
家づくりは一度では終わりません。アフターフォローも含めて、今後もずっとお世話になっていこうと思っています。